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saṅkhāraサンカーラ

saṅkhāra.dependent_origination

訳
形成作用
伝統訳
行
説明
縁起(えんぎ)の文脈では、身体・言葉・心による、意図をともなう行い、すなわち業(ごう)を指す。

出てくる節(9)

  1. 分けて説く経 sn12.2:2.2比丘たちよ、無明を条件として、形成作用が生じます;Avijjāpaccayā, bhikkhave, saṅkhārā;
  2. 分けて説く経 sn12.2:2.3形成作用を条件として、識が生じます;saṅkhārapaccayā viññāṇaṁ;
  3. 分けて説く経 sn12.2:13.1比丘たちよ、形成作用とは何ですか?Katame ca, bhikkhave, saṅkhārā?
  4. 分けて説く経 sn12.2:13.2比丘たちよ、形成作用にはこの三つがあります—Tayome, bhikkhave, saṅkhārā—
  5. 分けて説く経 sn12.2:13.4比丘たちよ、これらを形成作用といいます。Ime vuccanti, bhikkhave, saṅkhārā.
  6. 分けて説く経 sn12.2:15.1このように、比丘たちよ、無明を条件として、形成作用が生じます;Iti kho, bhikkhave, avijjāpaccayā saṅkhārā;
  7. 分けて説く経 sn12.2:15.2形成作用を条件として、識が生じます。……〔省略〕saṅkhārapaccayā viññāṇaṁ …pe…
  8. 分けて説く経 sn12.2:15.4一方、無明が残りなく薄れ、消滅することによって、形成作用が消滅します;Avijjāya tveva asesavirāganirodhā saṅkhāranirodho;
  9. 分けて説く経 sn12.2:15.5形成作用がなくなることによって、識がなくなります。……〔省略〕saṅkhāranirodhā viññāṇanirodho …pe…

saṅkhāra.formation

訳
形成作用
伝統訳
行(身行・語行・心行)
説明
それ自体も条件によって生じ、そのつどの条件に応じて、ものごとを形づくるはたらき。〔伝統訳: 行(ぎょう)〕

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saṅkhāra.aggregate

訳
形成作用
伝統訳
行・行蘊
説明
それ自体も条件によって生じ、そのつどの条件に応じて、ものごとを形づくるはたらき。〔伝統訳: 行(ぎょう)〕

出てくる節(8)

  1. 自己ではないという特徴の経 sn22.59:4.2形成作用は自己ではありません。saṅkhārā anattā.
  2. 自己ではないという特徴の経 sn22.59:4.3もしこれらの形成作用が自己であるなら、比丘たちよ、これらの形成作用は患いにつながらないでしょう。そして形成作用について、次のようにできるでしょう。Saṅkhārā ca hidaṁ, bhikkhave, attā abhavissaṁsu, nayidaṁ saṅkhārā ābādhāya saṁvatteyyuṁ, labbhetha ca saṅkhāresu:
  3. 自己ではないという特徴の経 sn22.59:4.4『私の形成作用はこのようになれ。私の形成作用はこのようになるな』と。‘evaṁ me saṅkhārā hontu, evaṁ me saṅkhārā mā ahesun’ti.
  4. 自己ではないという特徴の経 sn22.59:4.5しかし、比丘たちよ、形成作用は自己ではないので、形成作用は患いにつながります。そして形成作用について、次のようにはできません。Yasmā ca kho, bhikkhave, saṅkhārā anattā, tasmā saṅkhārā ābādhāya saṁvattanti, na ca labbhati saṅkhāresu:
  5. 自己ではないという特徴の経 sn22.59:4.6『私の形成作用はこのようになれ。私の形成作用はこのようになるな』と。‘evaṁ me saṅkhārā hontu, evaṁ me saṅkhārā mā ahesun’ti.
  6. 自己ではないという特徴の経 sn22.59:6.11形成作用は……saṅkhārā …
  7. 自己ではないという特徴の経 sn22.59:9.2過去・未来・現在の形成作用のうち、内にあるもの、あるいは外にあるもの、……〔省略〕遠くにあるもの、あるいは近くにあるもの、そのすべての形成作用を、『これは私のものではない。これは私ではない。これは私の自己ではない』と、このようにありのままに正しい知恵で見なければなりません。ye keci saṅkhārā atītānāgatapaccuppannā ajjhattaṁ vā bahiddhā vā …pe… ye dūre santike vā, sabbe saṅkhārā: ‘netaṁ mama, nesohamasmi, na meso attā’ti evametaṁ yathābhūtaṁ sammappaññāya daṭṭhabbaṁ.
  8. 自己ではないという特徴の経 sn22.59:11.1比丘たちよ、このように見る、教えを聞いて学んだ尊い弟子は、物質にも魅力を感じなくなり、感受にも魅力を感じなくなり、想にも魅力を感じなくなり、形成作用にも魅力を感じなくなり、識にも魅力を感じなくなります。Evaṁ passaṁ, bhikkhave, sutavā ariyasāvako rūpasmimpi nibbindati, vedanāyapi nibbindati, saññāyapi nibbindati, saṅkhāresupi nibbindati, viññāṇasmimpi nibbindati.

saṅkhāra.conditioned_phenomena

訳
形成されたもの
伝統訳
諸行・有為
説明
条件によって形づくられた、すべてのものごと。〔伝統訳: 有為(うい)〕

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saṅkhāra.constitution_or_state

訳
未確定〔仮〕。各節には、その箇所での暫定の訳を〔仮〕を付けて出しています。
説明
保留中の語義。独立した本文訳はまだ置かない。〔暫定〕

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saṅkhāra.exertion

訳
形成作用
伝統訳
勤行・有行/無行
説明
「やりとげよう」と努める心のはたらき。〔伝統訳: 勤行(ごんぎょう)〕※日本でいう日々の「お勤め」「読経」の意味の「勤行」とは別。

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saṅkhāra.vital_formation

訳
寿命の形成作用
伝統訳
寿行・命行
説明
命をたもちつづけるはたらき。〔伝統訳: 寿行(じゅぎょう)〕

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