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maraṇaマラナ
maraṇa.death
- 訳
- 死
- 説明
- 生きものが、その生存の類から命を終えること。集まり(khandha)が壊れ、亡骸が置かれ、命のはたらきが断たれる、という定型で定義される、生の終わりの一点。paraṁ maraṇā(死後)のように時の基準点として、maraṇadhamma(死ぬ性質)のようにその性質として、maraṇassati(死の想起)のように念じられる対象として現れるが、指しているのはいずれも同じ命の終わりである。〔暫定〕
出てくる節(4)
- 分けて説く経 sn12.2:3.4さまざまな生きものが、それぞれの生きものの群(ぐん)から去ること、離れ去ることです。壊れること、姿を消すこと、死ぬこと、死を迎えること、命を終えることです。まとまりが壊れること、亡きがらが置かれること(…)です。Yā tesaṁ tesaṁ sattānaṁ tamhā tamhā sattanikāyā cuti cavanatā bhedo antaradhānaṁ maccu maraṇaṁ kālakiriyā khandhānaṁ bhedo kaḷevarassa nikkhepo (…),
- 分けて説く経 sn12.2:3.5これを死といいます。idaṁ vuccati maraṇaṁ.
- 分けて説く経 sn12.2:3.6このように、これが老いで、これが死です。Iti ayañca jarā, idañca maraṇaṁ.
- 教えの輪を転じた経 sn56.11:4.2生まれることも苦しみ、老いることも苦しみ、病むことも苦しみ、死ぬことも苦しみです。好まないものと結びつくことは苦しみ、好むものと離れることは苦しみ、求めても得られないことも苦しみです。まとめれば、執着の対象となる五つの集まりが苦しみです。jātipi dukkhā, jarāpi dukkhā, byādhipi dukkho, maraṇampi dukkhaṁ, appiyehi sampayogo dukkho, piyehi vippayogo dukkho, yampicchaṁ na labhati tampi dukkhaṁ—saṅkhittena pañcupādānakkhandhā dukkhā.